エステあれぐりあ
必見!美肌作りを邪魔する『乾燥』。なぜ人は乾燥するのか…
こんにちは
エステ担当の玉城です(*´∇`*)
早いもので、カレンダーが残りあと二枚となってきました。
11月目前!!
寒い季節がクリスマスと共にすぐやってきそうですね
さて、今回は秋から冬にかけて耳にすることが多いキーワード 『乾燥』。
様々なトラブルを引き起こす原因について、
店当にも置いてあるアジュバン情報誌『ヒポクラテスVol.26』から引用しながらお話していきます。
その① 角質層のバリア機能
まず始めに、あまり知られていない角質層のバリア機能について。
皮膚は外界の病原菌や物理的刺激から体内外を守る最大の器官です。
(肌はもちろん、心臓・肺などの臓器も同じ細胞で出来ているのでお肌は外の臓器とも言われています)

※図は『きめやか.blog』さんから引用
皮膚の最も外側にあるものが角質層であり、その表面では常に
汗と皮脂が分泌され、『皮脂膜』という弱酸性の天然クリームをつくっています。
そして このクリームにより細菌の繁殖や水分の蒸発を保護していきます。
これを 『皮膚のバリア機能』とよびます。
角質層は、レンガとモルタルに例えられてるように、角質細胞(レンガ)と細胞間皮質(モルタル)からなり、
家の屋根のように外的から守ってくれています。
☆角質細胞とは?・・・・ケラチンというたんぱく質で出来ており、その中のNMF(Natural Moisturizing Factor)と
呼ばれる天然保湿因子が水の分子を引き寄せて水分保持を補強し、各層の柔軟性や肌のphにも関与しています。
☆細胞間皮質とは?・・・・多重の皮質が重なりあう強固な構造をしています。
おもな成分としては、セラミドが50%と一番多く、次いでコレステロール25%、脂肪酸が10~20%となっています。
これらの脂質は、水分透過バリアや、科学的・機械的刺激から表皮を守る役目をしています。
なかでも私たちがよく耳にするセラミドは、特に重要な役割をはたします。
セラミドに質的・量的異常があればバリア機能に異常が生じて、水分・脂分の低下を招くという悪循環となります。
これまでお伝えしたように、乾燥した皮膚は、このバリア機能が低下している状態です。

※図は『きめやか.blog』さんから引用
角質層の保湿には、細胞間皮質とNMFが大きくかかわってくるのですね
こういったバリア機能が低下したことが原因で起こる皮膚トラブルにはどのようなものがあるのでしょうか
その②乾燥jが原因で起こる皮膚トラブル
顔に潤いが不足すると、 肌荒れやかゆみだけではなく、小じわ・タルミ・大人ニキビなどをおこします。
また、脚や腕も乾燥によって痒みを感じます。
身体の部位によって皮脂の状態に違いがあるのは、分泌される皮脂の量が違うためです。
腕や脚は皮脂の分泌量が少なく、反対に顔や身体の中心は皮脂線が多く、皮脂の分泌量が多くなります。
なので、このような仕組みを知ることで、
同じ皮膚や顔でもきちんとしたお手入れのやり方に変えてみるのもいいかもしれませんね

その③肌が乾燥する原因と予防
☆温度・湿度☆
秋から冬にかけては、寒さと乾燥により皮脂の分泌量が減少します。
それにより水分が失われていくため、加湿器などを使用して室内を乾燥させないようにしましょう。
☆石けんや洗剤の刺激☆
ゴシゴシ洗うことにより天然のクリームの皮脂膜が壊れてしまうので、石けんはよく泡立てて優しく洗いましょう。
また、石けんや洗剤は低刺激なものを選びましょう。
☆加齢☆
年齢を重ねるほど汗や皮脂の分泌が減少し、皮膚を守るのに欠かせない細胞間皮質も減少するため、水分保持が難しくなります。
保湿をしっかり行いましょう。
☆ストレスや生活リズムの乱れ☆
過労や睡眠不足などの内容的要因が、新陳代謝やホルモンのバランスを崩し、
皮膚の状態にも悪影響を与えます。
十分な睡眠をとり、ストレスフリーな生活を心がけましょう
☆紫外線☆
秋にかけて紫外線は徐々に弱まりますが、一年中降り注いでいます!
夏が終わったからと油断は禁物
秋冬もしっかり紫外線対策しましょうね
どうでしたか?
これまでの『乾燥』とはちょっと違う印象をうけたのではないでしょうか。
知っているのと知らないのではこの冬、乾燥がガラリと変わるはずです
実は、乾燥って自分の持っている肌の機能をきちんと整えていけば、ある程度防げることができるんですね~
アレグリアではこういったお肌、トータルケアのアドバイスを行っております
まだまだお肌の話は深いです(^^♪
興味のある方はぜひ、マイクロスコープでのお肌チェック&カウンセリングエステをオススメします

浦添市の美容室ヘアー&エステアレグリア
沖縄県浦添市内間4-18-7
TEL:098-874-1184
営業時間:AM10:00~PM19:00
公式HP http://www.alegria-okinawa.com/

エステ担当の玉城です(*´∇`*)
早いもので、カレンダーが残りあと二枚となってきました。
11月目前!!
寒い季節がクリスマスと共にすぐやってきそうですね

さて、今回は秋から冬にかけて耳にすることが多いキーワード 『乾燥』。
様々なトラブルを引き起こす原因について、
店当にも置いてあるアジュバン情報誌『ヒポクラテスVol.26』から引用しながらお話していきます。
その① 角質層のバリア機能
まず始めに、あまり知られていない角質層のバリア機能について。
皮膚は外界の病原菌や物理的刺激から体内外を守る最大の器官です。
(肌はもちろん、心臓・肺などの臓器も同じ細胞で出来ているのでお肌は外の臓器とも言われています)

※図は『きめやか.blog』さんから引用
皮膚の最も外側にあるものが角質層であり、その表面では常に
汗と皮脂が分泌され、『皮脂膜』という弱酸性の天然クリームをつくっています。
そして このクリームにより細菌の繁殖や水分の蒸発を保護していきます。
これを 『皮膚のバリア機能』とよびます。
角質層は、レンガとモルタルに例えられてるように、角質細胞(レンガ)と細胞間皮質(モルタル)からなり、
家の屋根のように外的から守ってくれています。
☆角質細胞とは?・・・・ケラチンというたんぱく質で出来ており、その中のNMF(Natural Moisturizing Factor)と
呼ばれる天然保湿因子が水の分子を引き寄せて水分保持を補強し、各層の柔軟性や肌のphにも関与しています。
☆細胞間皮質とは?・・・・多重の皮質が重なりあう強固な構造をしています。
おもな成分としては、セラミドが50%と一番多く、次いでコレステロール25%、脂肪酸が10~20%となっています。
これらの脂質は、水分透過バリアや、科学的・機械的刺激から表皮を守る役目をしています。
なかでも私たちがよく耳にするセラミドは、特に重要な役割をはたします。
セラミドに質的・量的異常があればバリア機能に異常が生じて、水分・脂分の低下を招くという悪循環となります。
これまでお伝えしたように、乾燥した皮膚は、このバリア機能が低下している状態です。

※図は『きめやか.blog』さんから引用
角質層の保湿には、細胞間皮質とNMFが大きくかかわってくるのですね

こういったバリア機能が低下したことが原因で起こる皮膚トラブルにはどのようなものがあるのでしょうか

その②乾燥jが原因で起こる皮膚トラブル
顔に潤いが不足すると、 肌荒れやかゆみだけではなく、小じわ・タルミ・大人ニキビなどをおこします。
また、脚や腕も乾燥によって痒みを感じます。
身体の部位によって皮脂の状態に違いがあるのは、分泌される皮脂の量が違うためです。
腕や脚は皮脂の分泌量が少なく、反対に顔や身体の中心は皮脂線が多く、皮脂の分泌量が多くなります。
なので、このような仕組みを知ることで、
同じ皮膚や顔でもきちんとしたお手入れのやり方に変えてみるのもいいかもしれませんね


その③肌が乾燥する原因と予防
☆温度・湿度☆
秋から冬にかけては、寒さと乾燥により皮脂の分泌量が減少します。
それにより水分が失われていくため、加湿器などを使用して室内を乾燥させないようにしましょう。
☆石けんや洗剤の刺激☆
ゴシゴシ洗うことにより天然のクリームの皮脂膜が壊れてしまうので、石けんはよく泡立てて優しく洗いましょう。
また、石けんや洗剤は低刺激なものを選びましょう。
☆加齢☆
年齢を重ねるほど汗や皮脂の分泌が減少し、皮膚を守るのに欠かせない細胞間皮質も減少するため、水分保持が難しくなります。
保湿をしっかり行いましょう。
☆ストレスや生活リズムの乱れ☆
過労や睡眠不足などの内容的要因が、新陳代謝やホルモンのバランスを崩し、
皮膚の状態にも悪影響を与えます。
十分な睡眠をとり、ストレスフリーな生活を心がけましょう

☆紫外線☆
秋にかけて紫外線は徐々に弱まりますが、一年中降り注いでいます!
夏が終わったからと油断は禁物

秋冬もしっかり紫外線対策しましょうね

どうでしたか?
これまでの『乾燥』とはちょっと違う印象をうけたのではないでしょうか。
知っているのと知らないのではこの冬、乾燥がガラリと変わるはずです

実は、乾燥って自分の持っている肌の機能をきちんと整えていけば、ある程度防げることができるんですね~

アレグリアではこういったお肌、トータルケアのアドバイスを行っております

まだまだお肌の話は深いです(^^♪
興味のある方はぜひ、マイクロスコープでのお肌チェック&カウンセリングエステをオススメします


浦添市の美容室ヘアー&エステアレグリア
沖縄県浦添市内間4-18-7
TEL:098-874-1184
営業時間:AM10:00~PM19:00
公式HP http://www.alegria-okinawa.com/